こんにちは。お金持ちになりたい主婦あんずです。
こちらのブログをご覧になっている方は、以前にFP3級を取得してから期間が空いて2級に挑戦しようか迷っている方だと思います。
FP3級を取得してから期間が空いちゃったけど、2級取得するべき？
また一から勉強しなきゃいけないのか…
となかなか勉強するモチベーションが上がらないのではないでしょうか。
実は私もFP3級を取得してから気が抜けてしまい1年経過してから2級を受験しました。
しかし、学習方法を工夫したことで2ヶ月の学習時間で（約150時間、1日平均2時間半程）無事に8割取れて合格しました。
こちらの記事ではFP2級合格に向けての学習方法を実体験を交えて紹介しております！
ぜひ参考にしてくださいね！
FP3級合格後、期間が空いてもFP2級合格した学習方法とは？
ではここからは全体の流れと使用した参考書を簡単に紹介していきます。
・YouTubeの講義と連動した参考書で学習する
・1講義（10分程）が終わる度に、学科の過去問題を解き試験に出るポイントを押さえる
・学習と過去問を繰り返してすべて終わらせる（ここまでおよそ2、3週間）
・2周目では不安な所を重点的に再学習する（2週間程）
・今度は実技を中心に過去問を解く（1週間程）
・学科、実技ともになんとなく出題傾向が掴めたら模試を行う
FP2級はなぜYouTube学習がおすすめなのか？
YouTube学習をおすすめする理由はFP2級の難易度がFP3級に比べ格段に上がるからです。
参考書だけで独学するには効率が悪すぎますし、覚える内容も膨大すぎて途方に暮れてしまいます。
学習範囲は同じですが6科目と元々範囲が広い上に、かなり深い内容まで理解しないと解けない問題ばかりです。
また試験の回答方法もFP3級はすべて選択問題でしたが、FP2級は学科は4択に増え、実技は計算問題もあり、直接回答を記入する問題もあります。
複雑な表も沢山出てきますので、覚えるポイントが分からないので独学でやろうとすると 、結果全て丸暗記になり、参考書の丸写しノートが完成してしまいます。
流れを解説してもらわないとなかなか理解するのが難しいのが本音です。
またFP2級の教材を購入するとなると、数万円単位でお金がかかるものもあります。
それがこちらの1600円程の参考書を購入するだけで、分かりやすい講義が付いてくるなんてお得すぎます。
しかも内容はとても良質で分かりやすく、先生の優しくて面白いキャラに癒され、楽しく勉強が続けられます。
YouTubeの講義をしてくれるのはFP1級技能士のおーちゃん先生です。
物腰が柔らかく、優しく、時には（毎回？）ギャグを言って楽しませてくれる凄く素敵な先生です！
しかも内容も背景を説明してくれるため、分かりやすくて、すっと入ってきますし、それでいて試験に出る所だけ重点的に教えて頂けるので無駄がない！
楽しい語呂合わせを教えて頂けるので覚えやすいし
徹底的にFP試験に特化した教え方をしてくれる講師の先生なので安心して付いていけば合格間違いなし！
他の生徒さんからの評判もよく、コメント欄も平和なのでとても信頼できる先生です。
2ヶ月で合格！FP2級合格の具体的なステップを解説します
ここまではFP2級は講義学習がおすすめとお伝えしました。
では具体的にどのように学習すればよいのでしょうか？
試行錯誤の上、これなら頑張れそう！という方法に辿り着きましたのでぜひ参考にしてください。
YouTubeの講義に連動したテキストを使用し出題範囲を網羅する
こちらのテキストは1級FP技能士おーちゃん先生のYouTube動画と連動しており、
本書内にあるマークを読み取るとYouTubeの動画再生リストに飛べます。
基本的には動画を中心に見ることをおすすめします。動画自体は10分程なので細かい部分はテキストで補う方が早くて効率的に学習出来ました。
講義ごとに過去問で学科問題を解く
講義が終わったら先程の参考書またはこちらの過去問題集で学科問題を解き問われるポイントを把握しておきます。
ここまでを最後の単元まで繰り返します。少し単調ですがここが基礎となりすので踏ん張りどころです。だいたい2～3週間ほどで一周できるでしょう。
よく分からなかった講義はテキストや重点動画で補填する
動画を一度見ただけではよく分からない部分は、テキストを読み返したり、再生リストにある重点的に解説している動画を見て学び直しましょう。
ここでは完璧にする必要はないので、言っていることが何となくわかる
位の理解度でよいです。全く理解できなかった単元も何度も聞けばわかるようになりますので、少し大変ですが不安箇所をつぶしていきましょう。
実技の過去問を解く
実技は出題パターンを抑えて解き方を覚えましょう。最初は解き方が分からないものが多いのですが、何度もやっていくうちに傾向が掴めてきます。
6分野大変ですが、1日１分野と決めてしまい、答えを見ながらでいいのでまずはどんな問題があるのか、どうやって解くのか？を体で覚えていきましょう。
実際の試験時間で模試をやってみる
出題範囲の学習が終わり、学科と実技を一通り解いたら理解度を確かめる為に模試をやってみましょう。
休みの日に実際の試験時間と同じ時間で実施すると良いでしょう。
電卓を使用したり、また周りの雑音も気になったりするので、自宅で行うのがベターです。
時間も実際の試験通り時計で測るようにしましょう。
例えば、、
・学科10時～12時 (試験時間2時間)
・実技13時半～15時 (試験時間1時間30分)
このように実際の試験時間通りに模試をやってみるのをおすすめします。
模試が終わったら自己採点を行い、さらに自分の弱点を把握し潰していきます。
同じ講義を見返したり、重点的に説明している動画を利用したり、耳で要点を覚えるラジオ形式の動画を聞いたりしながら理解を深めましょう。
問題を覚えちゃうのでは？と思われるかもしれませんが、出題のリズムを掴むためにはランダムに出題されるよりまとまってといた方が試験対策にはよかったです。
まとまった時間が取れない時は、学科と実技で日にちを分けて解くのもありです。
FP2級は効率的な学習で2ヶ月 150時間の勉強時間で合格圏内に
ここまで2ヶ月程ですが、動画学習により効率的に楽しく勉強ができました。
またコメント欄などもあるため孤独感を感じにくくみんなで頑張っている感じが心強かったです。
FP3級の内容を覚えていなくてもFP2級に挑戦できる？
これは正直、何の問題もありませんでした。
というのも、先程も書きましたがFP2級はFP3級に比べて学ぶ範囲は同じですがもっと深いところまで学習をするからです。
正直FP3級の知識はそこまであてにできないのが本音です。
また問題文もとてもややこしい聞き方をしてくるので
「はて、今自分は何を問われているんだ？」
と最初はパニックになります。
そのためFP2級の為の学習を一からし直す感覚なので、FP3級の知識を忘れてしまっても何の問題もありません。
3級で感じた範囲の広さ、学習内容の概要だけ、何となく覚えていれば大丈夫です。
上記で説明した流れ通りに学習出来れば2ヶ月で感覚を取り戻せるでしょう。
もう少し学習期間がとれるならその方が負担がないです。
正直社会人になって1日2時間半はきつい部分がありますからね。
ですがブランクがあっても合格は可能なので、ぜひ挑戦してみる事をおすすめします。
FP2級の具体的な勉強ルーティン
朝少し早起きして30分だけ勉強
会社の昼休み、食後に30分勉強
帰宅し家事や夕飯、お風呂などの用事を21時までに終わらせて2時間勉強
こんな感じで細切れに勉強するとあまり負担がなく勉強をルーティン化出来ます。
そうは言っても仕事や家事育児で忙しく全く勉強できない日や、モチベが上がらない日もありますよね。
そんな時は無理せず
・とりあえず動画だけ見る
・ラジオ形式の動画(リストにあります)を通勤時間や家事の合間に聴く
・無料の過去問アプリ等を隙間時間に解く
・休日にまとめて勉強時間を取る
・カフェや図書館の自習室で気分を変える
など勉強が楽しくなる工夫も出来るとなお良いと思います。
勉強時間0の日を作らないようにすると習慣化されやすいでしょう。
また試験後のご褒美を設けるのも忘れずに。
私は試験日の夜に焼肉の予定をいれて、
美味いお肉で祝杯をあげるためにモチベを保っていました^_^
まずは参考書を購入し、YouTube講義を受けてみよう！
FP3級合格後にブランクが空いてしまってもFP2級取得は十分可能です。
むしろ内容が難しくて複雑になってくるため、一から覚え直す方がスムーズに学習できる方もいるでしょう。
ですがFP2級は難易度が上がるため、独学だけではなく、講師の先生と一緒に勉強するのがおすすめです。
本来であれば教材費だけで数万円する内容が参考書の値段のみで講義が付いてくるのはお得すぎます。
また動画なので家事や休み時間でもスマホ1台で学習できるので忙しい社会人の方にもぴったり。
参考書だけだと問題数が少ないため、追加で過去問と模試を購入すれば磐石の体制で試験に挑めますよ。
まずはこちらのYouTubeをご覧になって実際の授業内容を覗いて見てはいかがでしょうか。
きっと貴方の心強い味方になってくれること間違いありません。
FP3級に合格したということはFP2級の受験資格を手に入れたということです。
ぜひもう一度FP試験に挑戦してみましょう！
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