貯金1000万円はすごい?!30代夫婦が到達して感じたこと7選

貯金1000万 お金

こんにちは、あんずです。

私は結婚5年目の主婦ですが2023年11月ついに貯金1000万円を突破することが出来ました。

下記の画像は実際に使用している家計簿アプリマネーフォワードMEの残高画面です。

※便宜上貯金としておりますが金融資産も含めておりますがご了承ください。

マネーフォワードMEより

現金保有額を手入力して調整しているのでは?と思われる方もいらっしゃると思うので

現金の内訳も載せておきます。(手入力できるのは財布の部分だけ。現在23000円しかありません。)

マネーフォワードMEより

結婚してから2年は新婚旅行や車の購入などでなかなか貯金が貯まりませんでしたが

2020年の8月に貯金200万円の状態から本格的に資産形成をスタートして、紆余曲折ありながら

今月ようやっく貯金1000万円を達成いたしました。

現在の家族構成は夫と二人暮らしで年末に出産予定です。

今回は貯金1000万円を達成した記念として感じたことをブログに記しておこうと思います。

現在資産形成されている方のモチベーションアップに繋がれば幸いです。

少数派に入れたという達成感を感じる

令和4年度の金融広報中央委員会によると

貯金1000万円以上を保有する2人以上世帯の割合は21.3%とのことです。

引用:オカネコマガジン

意外と多いじゃんと思われがちですが年代別でみると私たちは30代夫婦なので

16.2%とかなり少数派となることがわかりました。

引用:オカネコマガジン

資産形成は人と比べるものではないのは重々承知です。

しかし人と同じ【普通】の概念を疑い、自分の資産形成道を信じて実行し続けた結果

少数派となったと言えるのではないでしょうか。

つまりこの結果は自分が資産形成を正しく行えてきた証明と言えると思います。

自己肯定感がものすごく上がる

私はマネーフォワードMEで資産管理をしておりますが総資産の8桁を見ると

よく頑張ったな~(泣)と自分を褒めてあげたくなります。」

(もちろん共働きなので夫にも大感謝です)

資産は大きくなればなるほど投資をすると複利の力が働きお金はどんどん増えていきますが、

貯金1000万円までは複利の力は実感しにくく節約と労働収入がものをいいます。

つまり生活習慣の積み重ねがとても大切になってきます。

なのでこの貯金1000万の結果というより

そこに至る過程が自分にとってものすごく大切な経験になりました。

そして貯金1000万円を貯めるノウハウが自分にあるということは強い自信となり

自己肯定感につながります。

私がした事と言えば、

・スマホや車などの固定費を削減

・食費の見直し

・FP2級を取得しお金の勉強をした

・投資を始めた

・副業で最高月6万円稼いだ

・確定申告に挑戦してみた

・不妊治療と仕事を両立した

など自分達なりに頑張った結果が

貯金1000万円として結果に表れている気がしてとても嬉しいのです。

そしてそれらの体験は今後の資産形成の基礎となり大きく影響してくるでしょう。

貯金1000万円以上の財産を手に入れたので今後の資産形成のモチベーションとなることは間違いありません。

自分の価値観で物事が見れるようになる

お金に余裕がない時は新築マイホームや高級車、ブランドバッグ、高級時計をみて羨むことがほとんどでしたが、今は正直何とも思いません。

ただ「この人はこれにお金を使ったんだな。」

という感想を持つだけです。

貯金1000万を貯めるにあたり支出に優先順位をつける癖がつきました。

本当に必要だから購入する。その思考法が身についたので高級なお店でも100均に行っても

そのスタンスは変わりません。

自分の価値観で生きられるようになるととても自由で開放的になりますので

お金以上の価値を得られて人生の満足度もかなりあがります。

会社に感謝を感じるようになる

1000万円を貯金するまではFIREを夢見ていた頃もありました。

しかし副業などを始めてお金を稼ぐことがいかに大変かを実感し、ただ出社して仕事をこなすだけでお給料がもらえる会社員がどれだけ恵まれているか実感しました。

先ほども書きましたが貯金1000万円は複利の力よりも、節約と労働で達成した部分がかなり大きいです。

ですから会社員で定期的に給料を頂けるからこそ貯金1000万円を達成できたのです。

そのように考え方を変えることで今までは不満を持つことも多かった会社に対しても感謝を感じるようになりました。

正直あまりやりがいの無い仕事だったり、理不尽な事を言われることも少なくない職場ですが、

お金のために働いたっていいじゃない、と割り切るとそれはそれでやりがいに繋がることが意外な発見でした。

夫に感謝を感じるようになる

資産形成を決意したのはコロナ渦で暇になりYouTubeでお金の勉強を始めたのがきっかけでした。

もはやほぼ私の独断で資産形成を始めてしまい、夫は初め戸惑いもあったと思います。

結婚してしばらくは子供を作らない選択をしたのでお金の余裕は多少あったし、二人だけの時間を贅沢に過ごすこともできました。

しかし、何度か資産形成についての説明をしていくうちに固定費削減や節約生活に理解をしめしてくれるようになりました。

今までは毎日コンビニに通っていた彼が、「高いからスーパーにした。」と言い出した時は感動を覚えました。

パートナーの理解をすぐに得るのは大変ですが努力の末に一緒の方向を向いて歩いていけることはとても幸せだと思いますし、今は感謝の気持ちでいっぱいです。

よりケチになる

これは貯金1000万円のデメリットになるかもしれませんが、今は使うよりお金をもっと貯めたくなっています。

8桁を達成したら今度は7桁になるのを非常に恐れてしまい、なかなかお金を使う気になれません。

お財布の紐もより固くなってしまった気がします。

ですが今後は子供のことでお金がかかってきますし、今はそれくらいの気持ちでもいいのかなとも思います。

株価やお金の情報に敏感になる

人間は得するよりも損を恐れる生き物ということをご存知でしょうか。この心理をプロスペクト理論 と言うのですが、今の私がまさにそうです。

先ほどもケチになったと書きましたが、残高が減るのが怖くなっています。

株価チェックにも敏感になり、増税のニュースに腹を立てるようになり、町の情報誌に少しでも使えそうな助成金が無いかチェックするようになりました。

これは貯金1000万円を達成して間もない今だからこそ余計にそうなっている気もします。

お金に対しての感度があがってきているということだとプラスに捉えつつ、程よい距離感を掴まないとなと少し危機感を感じながら過ごしています。

貯金1000万の威力はすごい!自信をもって節約道を突き進もう!

貯金1000万円を達成することは想像以上に変化をもたらしました。

元々浪費家でズボラでリボ払いだって全然平気でしていたころの自分が信じられないくらいです。

人はここまで変われるんだなと驚きすらあります。

しかしまだまだ資産形成はこれからです。むしろ1000万円からさらに楽しくなっていくような気がしてワクワクしています。

次の目標は3000万円!アッパーマス層を目指してさらに頑張っていきます。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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