こんにちは、あんずです。
本日は購入から2週間経って感じた、購入に向いてる人向いてない人についてまとめました。
他の電気圧力鍋とどう違うのかも参考にしてな!
こちらの記事を読めば、あなたがホットクックを購入するのに向いているのか?
という事と、他の電気圧力鍋と何が違うの?という事が分かりますので是非最後までご覧ください。
私が買ったのはこちらの赤色のホットクックです!
2人暮らしですが、2.4Lの大きいサイズにしてとてもいい感じです!
向いてる人の特徴5つ
①とにかく忙しい
まずホットクックで得られると感じた一番のメリットは時間が手に入るという事です。
食材を切ったり、調味料を用意したり計ったりする時間は必要ですが、基本あとは鍋にいれてボタンを押すだけなので、その間に他の事が出来ます。
これが地味に嬉しいんですよね!
予約機能というのもあり、朝食材を入れておけば帰る時間までに熱々のご飯を作ってくれる、まるでお母さんのような機能も付いております。
腐敗の関係ですべての料理が対応しているわけではありませんが、カレー、シチュー、スープ、みそ汁、ミートソース、かれいの煮つけなど、煮物や汁物が多いです。
②料理がめんどくさいという理由で外食に行く
これは私なんですが、夫婦二人でいると気軽に外食に行けたりします。
そうすると癖になってなかなか料理をするモチベーションがあがりません。
外食と言っても、ファミレスや吉野家、ラーメンといった安いチェーン店なのですがこれらも積み重なると結構な出費になります。
外食に行く理由がめんどくさいということなのですが、
ホットクックは めんどくさくない ので、外食を選ばなくなりました。
余談ですが旦那さん曰く、ホットクックで作った料理は間違いがないということで
ファミレスみたいな味がするそうです。
だったらなおさら家で作ればいいじゃん!という事でその言葉を聞いてから俄然やる気が湧いてきました。
(といっても切って入れるだけなので頑張ってるのはホットクックですが。)
③汁物や煮物が好き
ホットクックにも得意不得意があります。
得意分野は何と言っても無水調理。
食材から発生した蒸気が蓋の内側にある凹凸(旨味ドリップ加工)を伝って鍋に戻される仕組みになっており具材の味を水で薄めることなく、素材の味がこれでもかと味わえます。
この調理法を生かすのは汁物や煮物だと思いますのでそういった料理をよく作る方はホットクックの良さを十分に感じることができます。
④低温調理に興味がある
最近流行りの低温調理。ホットクックももちろんできます。
水を入れて、ボタンを押すだけなので、手軽に調理ができますし、温度設定もちゃんと1℃単位で出来ます。
もし低温調理機の購入を考えてる方がいらっしゃいましたら、少し値が張りますが、
他の機能もついているホットクックがおすすめですよ!
⑤家族が2人以上いる
一度に2人分以上作らなくてはならない場合は
特にホットクックのありがたみを実感すると思います。
切って入れるだけってほんとにありがたいんですよ。
とくに量が多ければ多いほど。
ちなみにサイズは2.4Lが大きくておススメです。
2.4Lだと4人分と言われてますが、2人でも後悔してません。
大量の料理を一気に作れるというのもメリットの一つですので家族がいる方おススメですよ!
そして2台持ちの強者もいらっしゃいます。
1つで汁物を作って、1つでメインを作る感じみたいですね。
私も家族が増えたら将来的にそうなるかもしれません。
あんずさんはめんどくさがりという事がよくわかったよ。
ズボラでごめんなさい!!!
向いてない人の特徴5つ
①料理が好き
当たり前の話ですが、料理が趣味の人がホットクックを使ったらどうなるか。
簡単すぎて手ごたえが無く楽しくない!と感じてしまいます。
料理をするときの音や匂いを感じ、出来上がった時の達成感はストレス発散になりますよね。それが無くなってしまうのは辛いです。
②趣味で外食に行く
同じ外食に行く人でも理由は様々です。
食べ歩きや新規開拓を趣味とされているグルメな方はやはりお家ご飯を充実させるより
とことん趣味に走る方が幸せだと思います。
『せっかくホットクックを買ったんだから!』
と、趣味の外食を控えてまでホットクックのご飯を食べるとどうなるか。
おそらく心が満たされないと思います。
だって味は ファミレスみたい だから。
【間違いないけど、個性が無い】
ホットクックの料理はこういう表現がしっくりきます。
(公式レシピしか参考にしてないからかもしれませんが)
なので料理にまごころやこだわりを感じたいグルメな方は気兼ねなくとことん
外食をしましょう。
③焼き物や炒め物が好き
残念ながら炒め物はフライパンの方が美味しいです。
混ぜ技ユニットというアタッチメントを使用して作ることができるのは素晴らしいと思いますがフライパンには敵わないという印象。
そして焼き物の特徴って 両面に焦げ目 ですよね。
これって、ホットクックには出せないんですよ。
基本ほっとくから裏返せないし、焦げ目をつけないように調整をしてくれるので。
つまり焼き物とは対極の位置にいるんです。
私も2週間ほぼホットクックを使用しましたが、フライパンの料理が恋しいです。
カリッカリに焼いた鶏肉のソテーなんて最高です。
もしそういった料理が料理の大半だという方は買わない方がいいです。
④料理は味見をしながら感覚で作る(レシピを見ながら作るのが苦手)
ホットクックの最大の難点が料理の途中で味見ができないという所です。
食材と調味料を入れてあとは蓋をするだけなので、逆に言えばレシピに依存することに
なります。
自分の好きなレシピが見つかれば最高なんですが、最初は好みの味にドンピシャに
たどり着くことが少ないので、その試行錯誤が結構大変かもしれません。
料理に慣れている方、自分流の味を確立されている方にとっては
これからホットクック用のレシピを一から作るのがめんどくさいと感じ、
今までのやり方の方が楽でいいわ!となってしまうのではという懸念があります。
⑤一人暮らし
ホットクックは一人暮らし用の小型1.0Lの機種もあります。
でも、一人暮らしの自炊の為にこの値段ってちょっと高いんじゃないか。。。
と思ってしまいます。気軽に外食や簡単なもので済ませることができるのが一人暮らしの醍醐味ですよね。
そしてもし使わなくなったときに代わりに使ってくれる人がいないというのも痛い所。
家族が他にいれば代わりに調理してくれたりするかもしれませんが、一人暮らしの場合自分が飽きてやめたらホコリをかぶってしまいますよね。。。。
なのでまずは下記の方法で自分に合うかを吟味されてはいかがでしょうか↓
どうしても気になるというかたはレンタルや炊飯器レシピ活用もおススメ
向いてないって言われても気になるんだよな。
っていう人はRentioっていう家電レンタルサービスを使ってみるのも一つの手だぜ!
Rentioではホットクックが14泊15日¥5980(税込)でレンタル可能です!
(2020年9月19日現在)
気に入ったらそのまま購入もできますので是非、Rentioのサイトで詳細をチェックしてみてください。
レンタルはちょっと、という方は、炊飯器で作れるレシピを探してみましょう!
ホットクックのある生活をお気軽に疑似体験できますよ。
これに慣れたら購入するというステップを踏んでも良いと思います。
安くない家電ですので、じっくり考えて後悔の無いように購入しましょう!
他の電気圧力鍋とどこが違うのか?
最大の違いは混ぜ技ユニット
これがついてるおかげで名前の通り ほっとける んです。
他の電気圧力鍋は、混ぜる工程は自分でやるのでここまでお手軽にはなりません。
こちらがあるからこそ、材料を入れてさよなら~ができるのです。
ホットクック最大の魅力です。
アプリと連動できる
COCOROKITCHEN (ココロキッチン)というアプリです。
こちらはレシピ検索ができるのですが、家にWi-Fiがあれば、ホットクックと連動させて外出先でもレシピをホットクックに送信できます。
あとこのアプリは買い物リストという便利な機能があり作りたいメニューに必要な食材をメモしておけます。
これが結構使えるので気に入ってます!
加圧鍋ではない
ホットクックは加圧式ではないので、圧力の力で硬い肉や骨を短時間で柔らかくする
という事には向いていません。
最適な温度でじっくりことこと調理するのがこの鍋の特徴になります。
似ているようでも大前提として調理方法が違うのです。
ホットクックを購入すべき人とそうでない人 まとめ
以上が、ホットクックを購入すべきかそうでない人かというまとめになります。
迷っていらっしゃる方の参考になれば嬉しいです。
購入当初は慣れない部分もありますが2週間ただひたすらに使い続けると、もう日常の一部に溶け込んできます。家事を手伝ってくれる人 っていう感覚になってます。
(おしゃべり機能がついてますので余計にそう思うのかも)
上記を参考にして、もし、おススメしないという特徴に当てはまった方もレンタルなども視野にホットクックのある生活を一度味わってみてはいかがでしょう。
意外と癖になって購入するかもしれません。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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